自分の畑で育てたいものは、自分で決めたい 〜 ラ・ボンボネーラ選手名鑑② ディエゴ・マラドーナ 〜
サッカーというものが何なのかわからないかった子どものころ、ワールドカップっていうものが、テレビであるみたいって、友達やコーチからうわさで聞いたので、とりあえず話しについていけるように、たまたまのタイミングで、眠い目をこすりながら、ワールドカップをみた。
それぞれの国には、その人のプレースタイルから、神の子や将軍や猛牛などと呼ばれている選手がいて、それぞれの選手がそれぞれの特徴を持って、魅力的なプレーしていて、そのプレーや立ち振る舞いに子ども心をくすぐられた。
今までたくさんワールドカップをみてきているが、ドキドキ感ランキングから行くと、①小学生の時、②中学生の時、③大学生の時、④大学生卒業した時のワールドカップの順番で、それ以降のワールドカップは、予選リーグからの勝ち上がり方や、どの試合のどの時間帯のどの場所のどの場面で、誰がどんなプレーをしたかなどのプレー内容などは、正直記憶が薄い。
小さい頃の記憶力はすごいと思う。
だからこそ、自分の好きな選手、自分の好きなプレーや好きな場面は、自分で決めるべきで、別にサッカーのこのプレーが正解とか、不正解とかはないと思うから、それぞれが美しいと思うプレーや好みが違っていいと思う。
神の子 : ディエゴ・マラドーナに憧れて盗んだのは、
・ 引っ張られても、蹴られても倒れない美学。
・ 狭い場所を個人・グループで、こじ開ける技術。
・ 胸の張り方、ボールの触り方、ボールの突き方、ゴールへの道すじ。
・ 創造することの大切さ。
など学んだことは、キリがないくらい出てくるが、出てくるのは抽象的な言葉での表現が多い。
また、学んだというよりは、ただ単純に好きだったから、真似したかっただけ。
時代が変わってもうちの畑からは、こんな感じの選手が育ってくれたらって想ってる。
自分の畑で育てたいものは、自分で決めたい。
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