夏休みの宿題 ボランティア活動と、とある人の言葉・・・
とある中学校の夏休みの宿題に、どこかで、ボランティア活動をするというものがあるらしい。
今日は、そのどこかでをボンボネーラ岡山を選んで、ボランティア活動にきてくれた。
ありがとう。
業務内容は、
ゼッケンを洗濯後に天日干し。
昨日、雨で濡れたズボンで座った長椅子を洗剤で洗って、天日干ししている間を見計らって、使ったマイクロバス2台の車内を掃き掃除後にモップがけ。
昨日、雨に濡れている若しくはサッカーで汗をかいて濡れているにもかかわらず短パン、パンツを履き替えず、バスのシートに座った人物がいる可能性を想定して窓を開けて車内を乾燥。
マイクロバスを洗ってからの土屋健二さんのパーソナルレッスン。
汗をかいて濡れたパンツ、汗をかいたままのシャツで、布製のシートに座ったら、座った場所、触れた場所は、濡れるので着替えてからバスに乗ってくださいという当たり前のことは言わなくても考えなくてはいけない。
車内で、お菓子や食べ物を食べたらこぼしてしまう可能性がある。
落としてしまったお菓子や食べ物は、すぐに拾って持ち帰る。
車から降りる時は、自分の足元を観て、ゴミが落ちていたら拾って持って帰るようにする。
ゴミを落としたら誰かがどこかのタイミングで拾ってくれている。
マイクロバスの布製のシートには、耐用年数というものがあり無敵ではない。
なんて、いちいち当たり前のことを言わなくても、わからないといけないし、気づけないといけない。
『とある人の言葉・・・』
文明が進み、例えば電車では、電車が来る前に「危ないから下がってお待ちください」、電車の中では「揺れる事がありますので…」などなど、全て言ってくるようになった。
しかし、そんなのは自分で考えて気をつけなければならない事。
他人の言葉が無いと、何も出来ないような人間が作られてしまう。
サッカーは、速いスピードの中で展開されるから、野球のように監督の指示を聞いて、その通りやれるようなスポーツではなく、瞬時に自分の判断でプレーしなければならない。
あれはこうしなさい、こういう時はこうしなさいと指導者が教える事が多いが、それは見かけはかっこ良く素晴らしい事が出来るかもしれないけど、いざという時に、瞬時に、発想が出ない。
だから指導者は、絶対に教えてはならない。
教えてしまう指導者は指導が悪いのではなく、指導が下手なんだと。
頭も体も柔らかい15歳までに、テクニックを完璧にさせて、指導者が教えるのではなく、選手が感じれるような環境を作ってあげないと子供は潰れる。
パス、セットプレーの練習、キック、戦術、そんなのは高校に入ってからでも上手くなる。
なぜ、小中学生でやらせる必要がある?
指導者が、勝ちたいからだ。
良い格好して、褒められたいからだよ。大半はそうだ。
俺なんて、日本サッカー協会からアウトローとされて、嫌われ者だよ。笑笑笑
おめえも、親とか協会に嫌われるかもしれないけど、貫かないとダメだ。
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