育成に対する考え方・Bombonera岡山の由来

我々の指導するサッカー教室は、縦割り教育を行います。

縦割り教育には、様々なメリットがあるといわれています。

下級生にとっては身近な見本ができるので、上級生に追いつこうと挑戦する意欲が増します。
大人に教えてもらうのとはまた違った目線で物事を教えてくれるので、こちらの方が楽しいと感じるこどもも多くいます。

上級生にとっては、下級生とのかかわり方が上手になり、コミュニケーション能力を伸ばすことができます。さらに、下級生の面倒を見ることで問題解決能力を養ってほしいと思っています。

大人が手取り足取りすべて教えるのではなく、こども達が、じぶん達自身の意思・意欲で、成功・失敗を繰り返し、物事に取り組める環境づくりを目指しています。

サッカーの育成においては、幼稚園、小学1年・2年、小学3年・4年、小学5年・6年、中学年代、高校年代では、獲得しやすいスキルが各年代によって異なります。

小学校の低学年の年代からポジションを教えることで、得るものもありますが、失うものも多くあります。

Bombonera(ボンボネーラ) 岡山では、『中学・高校年代で活躍できる選手の育成』を目標に、『個の育成』と『魅力あるプレーヤーの育成』を育成コンセプトとして、サッカーを生涯に渡って、楽しめるプレーヤーの育成に取り組みます。

将来に向けてサッカー以外の面でも、こども達に良い刺激を与えられることのできる教室でありたいと願っています。

『Bombonera(ボンボネーラ)岡山』の由来

『Bombonera(ボンボネーラ)』とは、アルゼンチンの造語で、ボンボン(一口サイズのお菓子)を入れる器(うつわ)のことで、『お菓子箱』・『おもちゃ箱』などの意味を持ちます。

ディエゴ・マラドーナやファン・ロマン・リケルメなど数多くの名プレーヤーを輩出した、アルゼンチンの名門サッカーチームである『ボカ・ジュニオールズ(通称 : ボカ)』のホームスタジアムの名前にもなっています。

スタジアムに関わりがある人にとって、ボカの選手たちは、みんなに愛されるお菓子のような存在です。

我々も、地元岡山の地で、こども達、保護者他たくさんの方に、楽しく、おもしろいものを提供・発信し、みなさまに愛される『お菓子箱』・『おもちゃ箱』のような場所を目指したいと想い、名称を『Bombonera(ボンボネーラ)岡山』とさせて頂きました。

南米の香りただよう個性的な選手の育成に努めてまいります。
Bombonera(ボンボネーラ) 岡山 スタッフ一同